プロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、1歳年上の女子プロゴルファー・原英莉花と交際していると4月11日発売の「女性自身」(光文社)が報じた。
一流アスリート同士の恋の行方に世間は大いに注目している。
同誌によると、2人は共通の知人を通じて知り合い、交際に発展。昨年10月上旬には都内にあるカラオケバーで個室デートしていたという。
「女性自身」からコメントを求められたヤクルト側は「選手のプライベートに関してはコメントを控えさせていただきます」と回答し、原の個人事務所も「プライベートは本人に任せています」 と回答したとのことで、否定はなかった。
同日夜には村上は、横浜DeNAベイスターズとの試合に出場。
試合前にはヤクルトのマスコット・つば九郎が、記事に出てくる「球界関係者」は自分ではないとコメントする形で村上の交際報道をイジる一幕もあったが、村上はそうした周囲の雑音を振り払うかのように第2号2ランをかっ飛ばしてお立ち台に。
ファンへのメッセージをアナウンサーから振られた村上は、「いろんな情報がありますが惑わされずに。家の周りに週刊誌の車が止まってすごく行きづらい」と報道への戸惑いを明かしつつ、最後には「僕を信じてついてきてください」 と締めくくった。
一方、海外ツアー参戦の原はアメリカ・ハワイで取材に応じ、村上について訊ねられると「すっごい応援しています」と意味深に語っている。
「2人の交際は“ガチ”で、結婚まで考えていると言ってもいいでしょうね。
ただ、今はお互い多忙だから、今後はどうなるか分からない。
まともなデートも秋口までできないでしょうし、『そっとしておいてくれよ』というのが本音でしょう」(プロ野球関係者)
今回の熱愛報道に世間は歓迎ムードだが、一方でショックを隠し切れないのはテレビ局ならびに芸能関係者だという。
「村上は大手事務所所属ということもあって、令和になって初めて打撃三冠王タイトルを獲得した昨年オフには有名バラエティ番組からのオファーを軒並み受けて出演。
そんなこともあって在京テレビキー局はこぞって女子アナを餌に、村上の心を開かせようと躍起になっています。
今年2月の沖縄キャンプ中にも“合コン手配師”の異名を取る某テレビ局の女性スポーツディレクターが若手メディアとタッグを組んで村上を囲っていましたが、今回の報道で空振りが確定。
また、グラビアアイドルを抱える芸能事務所も村上に食い込もうとテレビ局関係者を通じてキャスティング依頼をしていましたが、これも不発に終わりそうです。
村上との会食を希望していた複数の局アナ、フリーアナは『女子プロゴルファーじゃ勝てない』と一様にガッカリしています」(同)
2年後には米メジャーリーグにポスティングシステムで移籍を狙い、 今シーズンの推定年俸は6億円といわれる村上の“芸能界争奪戦”。
熱愛報道が出たとはいえ、ゴールインするまでまだまだ予断は許さない。