相変わらず、自分だけ特別と思っているのか。

 

先月28日、横綱白鵬(36)が五輪の柔道会場に行き、73キロ級の大野らと写真を撮影。
これの何が問題かといえば、協会の許可を一切取っていなかったというのだ。

「現在はコロナ禍による外出制限も緩和されていますが、それでも師匠の許可が必要です。
しかし、宮城野親方は白鵬の外出をまったく知らなかったそうです。
さらに言えば、公の場に赴く際は協会にその旨を申請し、許可を得なければいけない。
それも白鵬はしていなかった」(ある親方)

 

白鵬は東京五輪におけるモンゴル選手団のアンバサダーを務めているものの、現在の所属は相撲協会。
勝手に五輪の会場に行っていいわけではない。

 

これには広報部長の芝田山親方も「大きな問題。横綱の立場としても失格だし、協会員の立場としても失格と言われても仕方ない」とカンカン。

 

過去には横綱前田山が本場所を途中休場しながら、日米野球を観戦したことが問題視されて引退に追い込まれたが……。