TVアニメ『呪術廻戦』の第2期が、2023年7月よりMBS/TBS系列全国28局にて放送されることがわかった。

 

あわせて「懐玉・玉折」のキャラクター紹介ムービーが公開され、物語の中心となる5人のキャラクターの設定画も一挙にお披露目となった。

 

『呪術廻戦』は、芥見下々が2018年3月から「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガを原作とするダークファンタジーだ。
人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語で、シリーズ累計発行部数は7,000万部を突破する。
2020年10月から2021年3月にかけてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。
また、初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界での興行収入が265億円を数える大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こした。

 

TVアニメ第2期では、五条悟と夏油傑の高専時代の物語にあたる「懐玉・玉折」が描かれる。
劇場版にて示唆された、五条と夏油の決別した過去がついに明らかとなる。
さらに「懐玉・玉折」の後、連続2クールで第1期から続く時間軸の物語にあたる「渋谷事変」も描かれることが決定している。

 

このたびの第2期の最新情報は、2022年12月17日に開催された「ジャンプフェスタ 2023」の「ジャンプスーパーステージ」内『呪術廻戦』ステージにて発表となったもの。
放送情報とともに、第2期にて描かれる「懐玉・玉折」の設定画を使用したキャラクター紹介ムービーが初公開された。

 

このムービーは、『劇場版 呪術廻戦 0』にて示唆された五条と夏油の決別のシーンから始まり、「懐玉・玉折」の舞台となる2006年の過去へと移るもの。

 

物語の中心となるキャラクターの設定画も一挙にお披露目となり、後に最強の呪術師となる高専時代の五条悟、後に最悪の呪詛師と呼ばれるようになる高専時代の夏油傑、彼らの同級生で“反転術式”の数少ない使い手である家入硝子がお目見え。
この3人に加え、第2期から登場するキャラクターで、星漿体(せいしょうたい)と呼ばれるある宿命を背負った少女・天内理子、そして、星漿体の暗殺を依頼された“術師殺し”の異名を持つ男・伏黒甚爾らの姿も明かされた。

 

第2期では「懐玉・玉折」に加え、ハロウィンで賑わう10月31日の渋谷の街で起こる「渋谷事変」も、連続2クールで放送される。
呪術師と呪詛師とのかつて無い規模の壮絶な死闘がダイナミックに展開する、TVアニメ『呪術廻戦』の第2期に注目だ。

 

【TVアニメ『呪術廻戦』作品情報】
●第1期
Blu-ray&DVDシリーズ 第1巻~第8巻発売中!
TVシリーズ 各動画配信サービスで配信中!

 

●第2期
2023年7月よりMBS/TBS系列全国28局にて放送開始!!

【STAFF】
原作:芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
制作:MAPPA

【CAST】
虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒 恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条 悟:中村悠一
家入硝子:遠藤 綾
夏油 傑:櫻井孝宏