2月2日にNHKが、2023年前期の連続テレビ小説の主役に、俳優・神木隆之介を抜擢したと発表。
朝ドラにピッタリな神木の起用に期待の声が上がったものの、この一件をきっかけに、ネット上では〝あるウワサ〟が囁かれ始めたようだ。
神木の主演が決まったのは、日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした『らんまん』という作品。
朝ドラとしては通算108作目となり、男性が主演を務めるのは、2020年前期に放送された『エール』の窪田正孝以来となる。
神木は同作に対して、「人生でこんなに嬉しいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と前向きな心境と、大役への期待感をコメントしている。
放送はまだ先だが、今回の発表を歓迎する声はとても多く、
《神木くんか。朝ドラの主人公というイメージあるよな。さわやかな感じがいい》
《神木くんの爽やかな感じが朝ドラにぴったりですね!》
《神木さんはキャリアあるし、演技派なので安心して朝ドラを楽しめそうです》
《男性主人公の朝ドラはハズレがない印象だし、神木隆之介は若いに似合わず経験豊富な良い俳優なので、これは楽しみだ》
など、喜びの声がネット上に溢れ返っている。
しかし一方で、NHKと芸能事務所『アミューズ』の関係性に疑問の声も上がっているようだ…。
「現在放送されている朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の深津絵里や、前作の『おかえりモネ』の清原果耶など、連続テレビ小説には、数多くの『アミューズ』タレントが起用されています。
他にも、昨年の『紅白歌合戦』で司会を務めた大泉洋や、アーティストとして福山雅治や星野源といった面々が出演。
審査員には大河ドラマで主演を務めた吉沢亮もいました。
神木は昨年3月に『アミューズ』を退社していますが、あまりにも『アミューズ』所属のタレントやアーティストが目立ちます」(芸能ライター)
「アミューズ」と「NHK」の〝繋がり〟を疑う声はネット上でも飛び交っており、
《アミューズのNHK関連の出演率すごいな!》
《朝ドラに大河に紅白、常にどれかはアミューズの人が主役やってるイメージだわ》
《素直にNHKとアミューズのペアはめちゃくちゃ強いな》
《ここ数年は特に、アミューズ系の俳優起用率高めだよね》
《神木くんは元だけど、NHKってアミューズと繋がってんのか?》
《NHKはすでにアミューズのものだったのか…》
といった憶測や感想が相次いでいる。
とはいえ、ここ最近の朝ドラや大河が好評なのも事実。
実力派のタレントが、アミューズに集まっているということなのだろう。