有村昆・丸岡いずみ夫妻の離婚が発表された。

 

離婚の原因は今年5月に『FRIDAY』で報じられた“ラブホテル密会”であることは間違いない。
女性と不倫関係に至ることはなかったようなのだが、

「レストランでデートするところまでこぎつけたのち、女性を口説くのにエッチなクイズを出題したり、人気セクシービデオを得意の“映画評論”を用いて解説したり、下ネタ全開だったそうです」(女性誌記者)

 

その後は彼女とホテルに入ることに成功したのだが、あえなく“玉砕”。
その一部始終が同誌で暴露されてしまった。

 

その後、同誌だけでなく複数の週刊誌に、

「私も同じように口説かれた」

という女性たちからの情報が寄せられたことなどから、有村が“常習犯”であることが明らかになった。
またコロナ禍の中での行動であったことも考慮し、有村の所属事務所は、

「自覚の無い軽率な行動に対し当面の間、芸能活動を自粛することに致しました」

と発表、出演していた番組を降板することに。
それと同時にここぞとばかりに噴き出した業界内での不評が、彼の活動再開を絶望的にしている。

「普段もあんなふうに軽い人です。
調子に乗っちゃったんでしょう。
ツイッターのダイレクトメールを使って女性を“物色”していたようですし、“奥さんと彼女は別物”とよく言っていましたね。
プライベートと仕事は別ですから、そんなことをしていても構わないのですが、そもそも彼の映画評は浅いんですよ。
元々テレビで映画評論家の需要は少ないですから彼じゃなくてもいい。
というか彼じゃないほうがいい。
事務所の後ろ盾もあって起用されていたところもありますから、今後テレビ出演は難しいでしょうね」(キー局プロデューサー)

 

有村は自業自得だが、周りが心配したのは奥さんの丸岡いずみのこと。

 

丸岡が有村と出会ったとき、彼女は記者として報道の第一線にいた。
当時彼女は肉体的にも精神的にも疲弊しており、倒れる寸前だったという。
そんな丸岡を献身的に支えたのが有村だった。
結局彼女は仕事を休むことになったのだが、有村は寄り添い続け、丸岡は病を克服することができた。

 

ʼ18年には代理母出産で長男を授かり、また同年「ベストカップルアワード」を受賞するなど、おしどり夫婦と思われていただけに丸岡のショックは計り知れないということだった。

「丸岡さんは有村さんのことを本当に好きで、信じて頼り切っていました。
そんな彼の不埒な行いを知って相当ショックだったと思います。
しかも、自分の夫が恥ずかしくて情けない男だということが世間に知られてしまいました。
まじめを絵にかいたような女性です。
夫の浮気なんて彼女の辞書にはないと思います。
潔癖である上にプライドも高いことはよく知られています。
彼女の性格からしたら夫のことを絶対許さないと思います」

 

ラブホテル密会の報道直後、ワイドショーのスタッフはこう語っており、業界関係者の多くは間違いなく離婚するだろうと見ていた。

 

当時『FRIDAY』の取材に対して有村は、

「妻にはすでに報告しており、このことに真摯に向き合い襟を正すように言われました」

と妻に叱責されたことを明かしており、離婚はないという報道も出たが結局は丸岡の怒りを抑えることはできなかったようだ。

 

“アリコン”が“あ~離婚”じゃ洒落にもならない。