フィギュアスケート・羽生結弦、ケガで平昌五輪のメダルは絶望的?!


日本フィギュアスケート界の至宝・羽生結弦が足を負傷。
開催まで3カ月に迫った平昌五輪に暗雲が垂れ込めてきた。

羽生のケガは、GPシリーズ第4戦のNHK杯の公式練習の時に起きたものだ。
今季から挑戦している4回転ルッツの練習ジャンプをした羽生は、着氷に失敗して靭帯を損傷。
「10日間の絶対安静」「全治1カ月」など、悲観的にならざるを得ない情報が飛び交っている。
平昌五輪にはディフェンディング・チャンピオンとして臨む羽生だが、なかなか厳しい状況が予想されそうだ。

スポーツライターが語る。
「羽生は、NHK杯の欠場で、GPファイナルへの道は絶たれました。
目標は12月21日から始まる全日本選手権でしょう。
同大会は五輪代表最終選考会を兼ねています。
五輪代表の枠は3つありますが、1つ目は全日本選手権の優勝者、2つ目は『全日本選手権の2、3位、GPファイナル出場の上位2人』、3つ目は『2人目の選考から漏れた選手』『世界ランク上位3人』とされており、決して一発勝負ではありません。
羽生が全日本選手権に出場しなくても、『過去の実績』という伝家の宝刀によって選ばれるのは間違いないでしょう。
フィギュアスケートは、冬季五輪の中でも圧倒的に注目度が高いコンテンツ。
そもそも冬季五輪自体、手を挙げる都市が減り、存在意義さえ問われる状況になっている中、2026年に札幌が冬季五輪開催地に立候補する意向を表明しています。
まだ先の話ですが、フィギュアスケート界にかかる期待は大きいんです。
そんな中男子にはもう1人、宇野昌磨というメダル候補がいますが、世界的にみて羽生との知名度は雲泥の差。
羽生という大スターを選考で落とすことはありえません」

となると、とりあえず羽生の五輪代表落選の心配はなさそうだが、そう簡単にメダルが取れるほど甘くはなさそうだ。

再びスポーツライターの話。
「羽生が飛ぶ6種類のジャンプは、すべて右足で着氷するものです。
しかし今回ケガしたのは右足。
右足への負担は計り知れません。
羽生はソチ五輪で金メダルを取りましたが、フリーで転倒しており、海外では採点をめぐって、かなり辛口な声が寄せられました。
今回あえて難度の高い4回転ルッツに挑戦したのは、そういった批判を踏まえ、“文句なしの金”が欲しいという決意の表れでしょう。
しかし、今回のケガにより、本番まで3カ月という時期に、氷に乗れない時期ができてしまいます。
全日本に出ればケガの回復が遠のきますし、全日本を回避すれば、試合感が鈍るとともにプレッシャーもキツくなる。
どちらにせよ平昌は“ぶっつけ本番”ということになりそうです」

ケガを乗り越えて、“氷上の王子”が再び表彰台の最上段に登る姿が見られるのだろうか。

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