小倉優子(39)が6日、TBS系「月曜の蛙、大海を知る。」(月曜・後9時)に出演し、受験した早大教育学部が不合格だったことを明らかにした。

 

小倉は早稲田大学の合格を最大の目標に、学習院女子大学、津田塾大学、白百合女子大学、学習院大学、成蹊大学の6校を受験。
番組では1校ずつ合否を発表した。

 

偏差値57の学習院女子大学は、自信度「20%」といながらも補欠合格。
偏差値63の津田塾大学は、1月の「共通テスト」を利用して受験した。
1月14日の当日に発熱するハプニングがあり、その日の受験は回避。
2週間後の1月28日に行われた「共通テスト追試」を利用し、結果は不合格だった。

 

偏差値52の白百合女子大学は、見事合格。
家に「分厚い」郵便物が届き、小倉は開封前から「これ合格だよね!?」と早くも涙しながら興奮。
子どもが開封してしまい、開けてみると合格通知が入っていった。

 

偏差値66の学習院大学は、試験直後に「古文が読めたんです」と手応えを得たが、惜しくも不合格。
講師には「あと1問で落ちている可能性がある」と指摘されてしまった。
続く偏差値63の成蹊大学は、番組収録が行われた2月22日が合格発表日で、スタジオのパソコンで小倉が合否を確認し不合格。
小倉はショックのあまり言葉をなくし「受験って難しいですね」と肩を落とした。

 

そして最後に発表されたのが、偏差値74の第一志望・早稲田大学教育学部。
自宅で結果を確認し、不合格だった。
その“3文字”を確認した小倉はすがすがしい表情で「不合格でした」とうなずく。
気持ちを整理した後「早稲田大学の受験はこういう結果だったんですけど、ここから新たなスタートかなという感じで、ゴールって感じがしないですね、うん」と語った。
その後部屋に長男と三男が入ってくると、長男は「合格?不合格?」と質問。
小倉が「早稲田大学不合格だった」と伝えると、長男は「まあしょうがないよ。1年でさ、早稲田は難しいけど、2年だったらいけるかもしれない」と冷静にコメント。
小倉は笑いながら「大人な意見です!ありがとう」と息子を抱き寄せた。

 

小倉は昨年2月、TBS系「100%!アピールちゃん」で1年後に早大などの大学受験に挑戦すると公表(その後企画が『月曜の蛙、大海を知る。』に移行)。
家事やタレント活動と並行し、朝5時起きで勉強。
計411日、2102時間を費やして猛勉強に励む様子が放送された。
受験した早大教育学部は2月19日が試験日で、3月1日が合格発表日だった。