嵐が9月15日に発売したライブ・フィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の初日売上が、32万枚を突破。
グループの活動休止後も変わらぬ人気の高さを見せつけた。
芸能活動を休止している大野智以外のメンバーは現在、ソロで活躍を重ねており、各ジャンルで欠かせない存在となっている。
なかでも、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への主演で大きな注目を集めているのが松本潤だ。
「現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、主人公の北条義時役を小栗旬が演じています。
三谷幸喜の脚本も冴えていて、高い評価を受けている作品です。
ただ、意外にも視聴率はあまり良くなく、9月11日の視聴率は世帯11.2%、個人6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
前作の『青天を衝け』を下回る可能性も高くなってきた。
義時があまりにマイナーすぎたということが原因のひとつと言われているほか、とにかく主要な登場人物が死にまくるので、沈鬱な気持ちになって離脱する視聴者も続出しているんです。
作品としての完成度と人気が釣り合わない結果となったっと言えます」(民放関係者)
NHKとしては、黒島結菜主演の2022年上半期の朝ドラ『ちむどんどん』も厳しい批判を受けている中で、大河まで不調となれば目も当てられない状況になってしまう。
そのぶん、来年の松本には大きな期待を寄せているという。
「『どうする家康』は、誰もが知る徳川家康を主人公に、わかりやすくて痛快な“国民的アイドル・松本潤”を見られるような構成にするようです。
民放ほどは視聴率を気にしていないNHKですが、朝ドラと大河に関しては別。
平均視聴率こそが最大の指標となるので、『どうする家康』に関しては、これまでないほどにPRをして、久しぶりに平均視聴率20%を目標にしているようです」(民放関係者)
NHKからの期待を一身に背負う松本だが、ここ最近、なにやら不穏な噂もマスコミ関係者の間で流れ始めているという。
「女優の井上真央との結婚説が再燃しているんです。
2人はもともと、松本がセクシー女優の葵つかさと浮気をしていたことがスクープされ破局したと言われていました。
松本は去年、大河撮影に入る前の“最後の休暇”としてニューヨークに長期滞在していたのですが、これが一人旅行だったこともあり、破局は決定的と言われていた。
なので週刊誌も深くは追っていなかったのですが、秘密裏に復縁していたようなんです。
松本も大事な時期なのでプライベートの動向には気をつけていますが、井上はそれ以上にマスコミに敏感になっている。
プライベートの動きを掴むのが難しいタレントと言われています」(スポーツ紙記者)
さらに、井上が出演する予定のドラマ情報が出たことがきっかけで、“交際継続”が真実味を帯びてきた。
「井上は、TBS系の来年1月クールで、佐藤健との恋愛ドラマが内定しています。
コロナ禍での大人の恋を描いた作品になるそうで、年末には撮影に入ると言われています。
佐藤は松本とプライベートでもよく飲みに行く親友ですから、井上との共演についてさまざまな憶測が広がるのも無理はないでしょう。
佐藤も井上も売れっ子ですし、作品選びは慎重にするタイプ。
松本と井上の交際が順調だからこそ、佐藤、そして井上本人も今回のオファーを佐藤も受けたのではないかと言われています。
このドラマが、かつて松本と井上が結ばれたきっかけという2008年の伝説的ドラマ『花より男子』と同じ放送枠なのも、なにやら因縁がありますね」(民放関係者)
マスコミ関係者の間では、密かに“正月スクープ”の噂も立ち始めている。
「元旦に合わせて結婚発表をする芸能人は多いですが、毎年のように噂されてきたのが松本と井上でした。
いよいよ今年、それが実現する可能性が高くなっている。
今や嵐も松本と大野以外は全員妻帯者ですし、昨年、相葉雅紀と櫻井翔の結婚発表でも“ファン離れ”が起きなかったことは実証されています。
特に松本と井上は長く噂されてきましたし、祝福するファンも多いと思われる。
発表するならば、タイミング的にも来年の元旦がベストでしょうね。
『どうする家康』の宣伝にもなりますし、かなり確度の高いネタとして各マスコミが追っています」(スポーツ紙記者)
長らく交際や破局が噂され続けてきた松本と井上も、いよいよかもしれない。