4月15日、全国で劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の公開が始まった。
同作には元『乃木坂46』の白石麻衣が声優として出演しているのだが、彼女の演技力に酷評が殺到している。

 

今回の映画は、渋谷ヒカリエで行われる佐藤刑事と高木刑事の結婚式を舞台に、コナンと仲間たちが因縁の爆弾魔が巻き起こす大事件に挑んでいく物語。

 

スペシャルゲストとして出演する白石は、爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊のリーダーであるエレニカ・ラブレンチエワ役として作中に登場する。

 

彼女はロシア語にも挑戦しており、映画公開前から公式サイトで「注目してください!」と、自信満々な様子をうかがわせていた。

「18日に発表された公開直後の『国内映画ランキング』(興行通信社調べ)で『ハロウィンの花嫁』は、人気作品を抑えて初登場1位に輝きました。
初週土日の動員数は96万6000人、興行収入は13億8400万円。
やはり劇場版『名探偵コナン』の人気は圧倒的ですね」(映画ライター)

 

ファンの間でも大好評の同作。
しかし一部の人からは白石の演技に批判の声が続出しており、ネット上では、

《新作コナン、白石麻衣が下手すぎて悪目立ちしてた》
《コナン見てきたけど、白石麻衣さんの演技が下手すぎ》
《白石麻衣の演技がよくなかった…。普通に難しい役だからしょうがないとは思いつつ、じゃあできる人にやってほしいというのが本音》
《下手なロシア語のせいで、前半のよかったところ全て記憶が吹き飛んだ!》
《コナンはもう大衆映画として確立されてるのに、なんでゲスト声優が未だに必要なのかな? 普通に映画見てて、白石麻衣は下手だし浮いてるもん》
《白石麻衣の演技下手すぎ&口ズレひどすぎるので、作品全体の価値を下げていたのは明らかでしたね。もう二度とコナンに関わらないで》

などといった辛辣な意見も目立っていた。

 

「これまで数多くの作品で批判を集めてきた芸能人のゲスト声優起用。
特にアイドル畑からの起用は地雷と言われており、過去には当時『AKB48』のメンバーだった篠田麻里子がハリウッド映画『TIME/タイム』の吹き替えに起用され、《酷すぎて言葉が出ない》などのバッシングを浴びていましたね」(同ライター)

 

声優初挑戦の白石なので、経験不足は仕方のないことかもしれない。
今回の失敗から学び、きっと彼女は役者としてさらに飛躍していくだろう。