不自然なゴリ押しが続きそうだ。

 

4月25日に竹内涼真が主演する日本テレビ・Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』(Season2)が最終回を迎えた。

「同作は全16話で10話まで地上波で放送、残り6話がHuluで配信。
竹内は『代表作にしたい』と意気込んで、ヒロインの中条あやみと共に多くのバラエティ番組などで精力的に番宣していました。
しかしコロナ禍において、ウィルス感染でゾンビになるという話が不謹慎だと批判が続出。
1月期のドラマでは平均値勝率7.8%に沈み、同7.5%の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)に次ぐワースト2位と大爆死していました。
Season2もHulu内の視聴ランキングは良かったといいますが、世間的には“空気”のままでしたね」(テレビ誌ライター)

 

竹内といえば、20年に報じられた女優の吉谷彩子との破局トラブルが現在も尾を引き、好感度が落ちたままの状態。
それが数字にも表れた形で、期待を裏切られた局内からは“シングル涼真”と後ろ指を指されているとも一部で報じられていた。

 

そんななか、まさかの展開に――。

「HuluでSeason3の配信が決定しました。
Huluはこのドラマに1億円を投じているため、元を取るのに必死のようです。
とはいえ、ネット上では『Huluで続編やるなら最初からHuluだけでやれよ』と不満の声が上がっています」(前出・テレビ誌ライター)

 

一方で、こんな裏事情も聞かれる。

「日テレの4月期の水曜ドラマ『恋はDeepに』には、綾野剛とのW主演で石原さとみが起用されています。
実は、竹内は石原と同じ事務所で石原の結婚後初ドラマをゲットするために、日テレは『君と世界~』の映画化の約束までしてしまっているのです。
さすがにこの数字で映画化すれば惨敗は必至ですから、Huluでの続編で手を打ってもらおうとしたのかもしれません」(テレビ関係者)

 

竹内は2月に、女優の三吉彩花との同棲を開始したともっぱらの噂。
プライベートで“シングル卒業”となれば、世間のイメージも変わってくるかもしれないが……。