7月8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP 超豪華クセキャラ大集結3時間SP』に、光GENJIの元メンバーである内海光司と佐藤アツヒロがゲスト出演。
土佐兄弟の土佐有輝とともに、“高校生あるある”ネタを披露した。
「内海さんは53歳、佐藤さんは47歳ですが、高校生姿も意外としっくりきていました。
さすがはジャニーズのアイドルです」(テレビ局関係者)
ここ最近、内海と佐藤のメディア露出が増えている。
昨年12月19日には、東京浜松町のNEW PIER HALLで『KOHJI×aTsuHiRo クリスマスイベント2020~イヴの夜からはじめよう~』を開催。
さらに、今年に入ってからは6月9日に日本テレビ系『有吉の壁 2時間SP』に登場し、ジャングルポケットと四千頭身とともに光GENJIのヒット曲『ガラスの十代』を披露。
また、6月19日には、ニッポン放送のラジオ番組『内海光司と佐藤アツヒロのオールナイトニッポンPremium』にも出演した。
「2人揃ってステージに立ったのが、1995年の光GENJI SUPER5の解散コンサート以来、25年ぶり。
そこで終わったのかと思いきや、まさか立て続けでお笑い番組に出てくるとは、驚きでした」(芸能事務所関係者)
それにしても、どうして今になって光GENJIの2人がメディア露出を増やしているのだろうか。
その裏側にはジャニーズ事務所の内部改革が影響しているという。
「昨年いっぱいで、少年隊の錦織一清と植草克秀が退社しました。
ジャニーズ事務所では、過去に活躍したタレントを長く所属させる傾向にあったんですが、この2人の退所を機に、その方針が大きく変わったと言われています。
つまり、あまり仕事もしていないのに、若手が働いて稼いだお金で“年金暮らし”をしているベテランを切っていく方向になったというんです。
今年4月いっぱいで不倫報道があった近藤真彦も退所しましたが、その影響もあるようです。
内海と佐藤についても、“次なるリストラ候補”とされていました」(同)
ほとんど仕事をしていなかった内海と佐藤は、このままではクビになってしまうということで、急に働き出したということか。
「ジャニーズ事務所としても、内海と佐藤をクビにするよりは、ちゃんと働いてもらって、しっかり稼いでくれたほうが助かる。
本人たちも、バラエティーでもなんでも出るというやる気があるようで、今回のメディア露出につながっているようです。
それに、制作サイドとしても“光GENJIが出る”というだけで多少は話題になるし、懐かしの芸能人が再ブレイクするケースも珍しくない。
意外とイイ感じに仕事を増やしていく可能性もあると思います」(同)
King & Prince、SixTONES、Snow ManやジャニーズJr.などといっしょに、バラエティ番組で活躍するの光GENJIの2人を見る日も近そうだ。