2023年11月1日放送のドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)第6話に登場した、女性3人組ユニットが「Perfume」にそっくりだとして注目を集めている。

 

中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌さん)をスターダムにのし上げるサクセスストーリー。

 

第6話では、英子が超大型フェス「サマーソニア」の出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。
英子と競うライバルは、女性3人組ユニット「AZALEA(アザリエ)」だ。
AZALEAといえば、大手レコード会社に所属する新鋭で、ライブ時にはメンバー3人が近未来的な雰囲気の衣装やサングラスを着用し、テクノポップ楽曲に合わせてダンスを踊るというスタイルが人気のグループだ。

 

決戦の日、AZALEAのゲリラライブが盛況に終わるなか、英子側のラッパー・KABE太人(宮世琉弥さん)がAZALEAに向かってラップを披露。
歌詞には「そっち口パクばっかのトゥーフェイス」「AZALEA上手く踊れてる そうかなりね でも心かくすマスク被る内は ただのお飾りね」などと挑発する内容が含まれており、ファンは抗議する。

 

しかし、続く英子のオリジナル楽曲「DREAMER」も聴いたAZALEAメンバーは心を動かされた様子。
サングラスを外し、カリスマプロデューサー・唐澤(和田聰宏さん)に対して「私たちのやり方でけじめをつけさせてください」と楽器を持ち始めた。

 

実は、AZALEAは元々ロック調の曲を得意とするスリーピースバンドで、なかなか芽が出ないところを唐澤に拾われ、路線変更を強いられた身であった。
KABE太人と英子からのメッセージを受けたAZALEAメンバーは、「これじゃないっしょ。私たちがやりたかった夢」とし、ファンの前で生演奏を開始。
驚く観衆の中、古参ファンからは「初期のAZALEAでは当たり前だった!」と感動しながら声を上げるのだった。

 

視聴者の間では、AZALEAの設定やコンセプトが、ローカルアイドルから今や世界的アーティストとなった「Perfume」と重なる部分があるとして、
「AZALEAがPerfumeすぎるw w wめっちゃすきだわw w」
「AZALEAのパフューム味好き 番組でフル動画とか出して欲しい 通しで見たい」
「AZALEAはちっとPerfumeとSHISHAMOちゃんぽいよね」
などと、反響があがっている。

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