タレントの熊田曜子が5月31日、所属事務所を通じて、マスコミ各社にファクスでコメントを送付し、自身への暴行容疑で逮捕、釈放された一般男性の夫と離婚協議に入ることを発表した。
熊田は夫と2012年4月に結婚。
同年末に長女、15年に次女、18年に三女が誕生し、育児と仕事を両立。
3児のママとは思えないスタイルをキープし、いまだに“現役グラドル”として活躍している。
そんな熊田だが、夫が5月18日に熊田への暴行容疑で逮捕され、同20日に釈放された。
だが熊田はその後も被害届を取り下げず。
その後、双方が代理人を立てて話し合っていることが報じられ、離婚は回避できない状況とみられていた。
そんな中、熊田はコメントを発表。
各スポーツ紙によると、「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じるようになってしまっており、そのような状態でこれ以上婚姻生活を継続することは難しいと判断」したと明かした。
その上で「所属事務所や弁護士さんと協議を重ねた上で夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました」と報告した。
「気になるけんかの原因だが、熊田は夫どころか、夫の母親の悪口までインスタに書き込んでしまっていただけに、夫の堪忍袋の緒が切れたのか、と思われていた。
とはいえ、手を上げてしまってはアウト。
熊田が明かしていたこれまでの夫のモラハラな言動が盛んに取り上げられ、情報番組のコメンテーターからは熊田に同情的な意見も多く見られたのだが……」(芸能記者)
発売中の「フラッシュ」(光文社)によると、今年の2月ぐらいから、仕事の予定がないのに急に3人の子どもを夫に預けて出掛けるなど、熊田に不審な行動が。
その後、夫がいろいろ調べたところ熊田と、熊田が出演する番組を担当するテレビ局社員の不倫疑惑が浮上。
そして5月18日、夫が不倫を認めるように熊田に迫ったところ、事件に発展。
その時の音声データも残っているそうで、夫は警察に対して「妻に不倫の疑惑を突きつけた結果、口論になった」と供述しているというのだ。
同誌が熊田の代理人弁護士に質問状を送ったところ、「(熊田の)不貞関係なるものは全くの事実無根であり、(熊田の夫の)単なる邪推に過ぎない」と否定したという。
今後、夫の刑事裁判や、夫婦間の離婚裁判に発展すれば、法廷で夫婦の“不都合な真実”が明らかになりそうだ。