株は下がる一方?

 

自身の不倫報道をきっかけに、昨年7月に女優の杏と離婚した東出昌大。
主要キャストを務めるヒット映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ最新作の撮影にも参加していると報じられ、心機一転のスタートを切ったかと思われた矢先、さらにイメージが悪くなるような報道が出た。

「杏との3人の子どもの養育費について、1人あたり月1万円を提示し、その“値切り”っぷりに杏がショックを受けているようだと27日発売の『女性セブン』(小学館)が報じました。
不倫報道後の収入減などが背景にあるようですが、世間一般と比べてもかなり低い水準の額を提示したということで、ネットでは東出の誠意のなさに批判が巻き起こっています」(芸能誌記者)

 

そして28日、芸能リポーターの井上公造氏が、この養育費の提示額は事実のようだと『おはよう朝日です』(朝日放送)で語った。

「この額は、東出が周囲に話したことが漏れ伝わったものだそう。
杏もこの養育費の件について直撃されると『誰に聞いたんですか?』と驚いていたとか」(同上)

 

さらに井上氏は、東出が不倫をきっかけに親友から絶縁状を叩きつけられたというエピソードも披露したという。

「不倫相手の唐田えりかとの密会時、東出は仲のいい役者仲間の名前を使って『〇〇と会ってくる』と嘘を吐いていたそうで、杏とも面識のあるその親友はこの事実を知り、『許せない』となったそう」(同上)

 

ネット上では早速、この親友は誰か?と話題になっているが、現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演中のあの人気俳優の名が取り沙汰されているようだ。

「高良健吾ですね。
高良と東出はまだお互いが高校生の時にモデルのオーディションで初めて会い、その10年後、日本アカデミー賞の受賞式で俳優として再会。
そこで『近いうちに一緒にやろう』と話していたら、15年に大河『花燃ゆ』で初共演となり、長い撮影期間中に仲を深めたようです。
その後も、19年発売の『POPEYE』(マガジンハウス)での対談で仲の良さを見せていました。

また昨年、『花燃ゆ』で夫婦役を演じた高良と黒島結菜の熱愛が報じられましたが、黒島は、杏が主演を務めた16年の映画『オケ老人!』での共演をきっかけに、週1ペースで自宅を訪れるというほど杏を慕っている。
黒島が無類の酒好きになったのは当時はまだ杏の夫だった東出の影響だと本人も認めており、東出が高良と黒島の“橋渡し”をしたとも囁かれています。

高良は真面目で義理堅いともっぱら。不倫のカモフラージュに自分の名前を使われていたと知ったら、絶縁となってもおかしくないかもしれません。
ちなみに高良と杏は10年公開の映画『BANDAGE バンデイジ』で共演経験もあります」(同上)

 

今年1月期のTBS系ドラマ『俺の家の話』では、当初は東出の出演が決まっていたものの、唐田の事務所の先輩である戸田恵梨香がヒロイン役を務めることから、戸田側から“東出NG”が出て降板になったとも一部で報じられていた。

 

東出に絶縁を言い渡したという俳優が誰であったにせよ、“東出と共演したくない”という役者は業界内には少なくないのかもしれない。

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