NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で清原果耶(19)演じるヒロインの母親役を好演中の鈴木京香(53)。

 

鈴木は2021年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することも決まっており、53歳を迎えた今、ますます女優として脂が乗ってきていると言えそうだ。

「そんな鈴木といえば、かねてから俳優の長谷川博己(44)との結婚時期がいつになるのか、大きな注目を集めていました」(女性誌記者)

 

長谷川と鈴木は2010年10月期に放送されたNHKドラマ『セカンドバージン』で共演し、交際に至る。
その後、途中、破局報道が出たこともあったが、約11年にわたってその関係は続いてきた。

 

2020年5月には同棲解消が報じられたものの、同年12月の『女性自身』(光文社)では鈴木のマンションから仕事に向かう長谷川の姿をとらえている。

 

また、これまで鈴木と長谷川は半同棲状態だったが、2月16日の『女性自身』では鈴木と長谷川が一緒に生活するために都内の閑静な住宅街に立つ、最大で家賃200万円前後の部屋もあるという超高級マンションに引っ越したとも報じている。

「2人が結婚するタイミングは、長谷川が主演を務めた『麒麟がくる』終了した2月から、鈴木が出演する『おかえりモネ』が始まる5月までの“3か月の空白期間のどこかではないか”と報道がありましたよね」(前出の女性誌記者)

 

NHKにはかねてより、大河や朝ドラなどへの出演中のスキャンダルはご法度なのはもちろんのこと、結婚や離婚といったプライベートの発表を控えるという暗黙のルールがあると言われている。

 

だが――。

「長谷川の誕生日である3月7日がXデーではないかとも見られていましたが、結局2人がゴールインすることはありませんでした」(前同)

 

芸能プロ関係者は言う。 

「実は最近、鈴木さんは近い周囲に“結婚はしない”と語っていたといいます。
鈴木さんと長谷川さんの2人はすでに夫婦のような関係にありますから、今さら籍を入れる必要もないし、その気もないそうです。
長谷川さんもそれに納得していて、2人はこのままずっと“事実婚”を続けていくことを決意しているといいますよ」

 

そんな中、8月26日発売の『女性セブン』(小学館)では、長谷川の妹で、聖徳大学短期大学部准教授で料理研究家の長谷川弓子さんに関する記事を掲載。

 

弓子さんは料理本を出したりメディアにも出演するなど、料理家としてのキャリア積み上げてきている。
5月9日放送の『超人女子戦士ガリベンガーV』(テレビ朝日系)に出演して「出汁」について解説。
兄・博己の面影も感じさせる「美人」ということもあり、話題を呼んでいる。

 

記事のよると、長谷川と弓子さんは父親が亡くなる約半年前の2018年9月に個人事務所を設立。
社名は父親の名前にちなんだものだという。

「弓子さんの得意料理『いわしの揚げしんじょ』は母親から受け継いだ味だといいますから、長谷川さんも妹の料理に舌鼓を打ったこともあるのではないでしょうか。
また、『女性セブン』では鈴木さんも弓子さんとは面識があるはずで、弓子さんの手料理を味わったのではないかと伝えています。

 

事実婚状態の鈴木さんと長谷川さん、そして妹の弓子さんも含めて、今後も仲良く、“家族ぐるみ”のつき合いをしていくのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

 

鈴木と長谷川は2人なりのやり方で幸せな暮らしを送って行くのだろう。