TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)がTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。
10月から朝の情報番組のメインキャスターを務めることが決まり、その反響の大きさに驚いたことを明かした。

 

発表以降、「いろいろ言われるからなるべく赤坂に来ないようにしてました。みんな好きなんだよね、こういう話が。
週何日勤務になるから、この番組とこの番組を辞めなきゃいけないとか、これとこれは降りていいはずとか。みんな好き嫌いで言ってるだけみたいな」と、飛び交う噂話に苦笑い。

それでも、この日はラジオスタジオに入るとTBSラジオ役員から菓子折りが届いており「何?!と思って。気持ち的には悪くないわあ。うれしいですねえ」と感謝。

 

前日の晩「ニュースキャスター」後、ラジオの打ち合わせをした際には「ADさんが私が好きな都内ラーメン店のおみやげラーメン買ってきてくれて、わざわざ本格的にオフィスで作ってくれて。うれしかったです。朝方3時半くらいにスープ全部飲んじゃったらすごいむくんじゃって。スーツのズボンが入らなくなった」と大喜び。
さらに、前泊するビジネスホテルの担当者からも「もう土曜日はいらっしゃらないんですか?」と聞かれたという。

 

「2歩歩けば必ず聞かれる。皆さん私のアナウンサーすごろくを楽しみにしてくださってるみたいで」と苦笑しながらも、「朝は3時起きとかになるので体の負担は大きいですよね。しっかり決めてやらないと長続きしませんし、時間かけてやらなくてはいけない課題なので。本能的に決断したということかもしれません。任されたらしっかりやらなくちゃいけないというのは十分把握していますけど。発表も早かったので変な気持ちではいますけど、変わった秘策も取り入れながら進んでいこうと」と決意を語った。