伝説の再臨でSNSに衝撃が走っている。

 

活動40周年を迎える中森明菜がツイッターアカウントを開設。
活動再開のメッセージを発信したのである。
ファンに向けこのようなメッセージを発信している。

 

【ツイッター コメント全文】

いつも応援してくださるファンのみなさまへ

 

長い間、ご心配をおかけしており申し訳ありません。 ほんの少しですが、体調が良くなってきましたので、この度、お手紙を書かせていただこうと思いました。

 

今年2022年は、デビューをさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、 何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。

 

ゆっくりになってしまうと思いますが、 歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです。

 

また、再始動に備えて、新たな個人事務所を設立したことを併せてご報告させていただきます。 今後は新しいウェブサイトakinanakamoriofficial.com にて情報を発信させていただく予定です。

 

一方的なお知らせになってしまい大変申し訳ありません。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

2022年8月30日
中森明菜

 

再始動に備えて新たな個人事務所『HZ VILLAGE』を設立したことも併せて公表。
開設数時間でフォロワーは1.5万人を突破している。
ツイッターのホーム画面には“Re. birth”との“再生”を意味する英単語も確認できる。
かねてから体調不良で活動がストップすることもあった彼女だが、ネット上は歓喜に包まれた。

《私の青春時代の憧れの人》
《えーーーーーーっと中森明菜がTwitterを開設するとかこれは夢???》
《明菜ちゃん?え?わからん… え、なにがなにが えええ どっちにせよ動悸は止まらない。》

そんなファンたちの喜びの声で埋め尽くされている。

彼女にまつわる大きなニュースは2017年のディナーショーを最後に活動休止を発表して以来、なんと5年ぶりだ。

「明菜さんといえば、今年の4月に芸能活動40周年ということで放送された『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』(NHK-BSプレミアムとBS4K)が放送後から大反響があったことなどから、NHKが秘密裏に年末の『紅白』出演を打診しているという話がまことしやかに囁かれていました。
このツイッターをみれば、“ひょっとすると……”なんて考えも過ぎってしまいますね。
収録でもいいから出演しているところが見たい、というのがファン心理でしょう」(ウェブメディア編集者)

 

週刊女性は今年の5月に明菜の実兄を取材している。
明菜と家族は母親ががんで他界した199年以降、明菜自ら中森家の戸籍から籍を抜いてから関係は“断絶”したままだ。
兄は記者に「今はもう、明菜と直接話すこともできていません。事務所に何度も連絡し、明菜と話したいと伝えても、一緒にいるマネージャーが“明菜が話したくないと言っているので”と繰り返すだけ」としたうえで、次のような心情を吐露している。
「また明菜が元気に歌う姿を見られることだけは、いつも心から願っています」──。

ファンと家族が期待を寄せている“復帰”、ついに希望の光が差してきた。

 

そんな彼女のツイッターアカウントについて「いくつか疑問点がある」というのはレコード会社関係者。

「まず、コメントには“まだ万全な体調とは言えません ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです”とあること。
発足したオフィシャルサイトにもまだ新しい事務所に移るということだけ記載されています。
この8月30日の発表になったのはなぜでしょうか……」

 

そして、このように続ける。

「あとはHPに掲載された彼女の写真ですよね。マンションの一室と思しき場所で、窓の外から差し込む光を浴びながら笑顔で目を細めている。
服装は厚手のセーターなんですよ。
いつ、誰の手によって撮られた一枚なのか。
この写真はツイッターのアイコンにもなっています。
お気に入りの一枚なのでしょう。

そして、コメント欄が閉じられた状態なのも不思議です。
中傷などが届かないようにそのような設定にするよう誰かが助言したとも考えられますね……」

 

この電撃発表がなされる前、あるスポーツ紙記者は明菜の現在についてこのように話していた。

「明菜さんは現在、今は都内マンションに、恋人でもあるマネージャーと住んでいるといわれています。
そこは都心の住宅地にある地上6階建てのマンション。
近くにはスーパーやコンビニがあり、少しは目撃されてもおかしくないはずなのですが、彼女の姿は近隣からもまったくといっていいほど見かけられないんです。
ちょっとしたミステリーですよね」

 

いくつかの謎を残したまま、彼女は再び歩き始めた──。