2月4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、シンガーのAdoが登場。
アーティストの垣根を越えて活躍する彼女に、ファンは不満を抱いているようだ。
同日の「週替わり天の声ゴールド」では、番組名物のナレーション〝天の声〟にAdoが挑戦。
彼女は名前を伏せて「本日は私が担当いたします」と話し始めたため、出演者たちにも動揺が広がる。
加藤も特定するために「スッキリに来ていただいたことあります?」と質問を投げかけるが、Adoは謎に間を空けて「あっ、そうですね…」なとど回答した。
その後も名前を明かさず、歌声とは違う〝低めの声〟でニュースなどを読み上げていくAdo。
時に出演者の質問をシカトしながらも、ついに正体が明かされ、加藤は「声が全然違うから、歌ってる時と!」と驚きの表情を浮かべる。
最後にAdoは「緊張しましたし、ちょっと詰まってしまったところもあるんですけど、すごく貴重な経験で面白かったです」と感想を語っていた。
「先月アルバムを発売し、4月にはワンマンライブを控えているAdo。
そんな中で彼女は、テレビ番組への出演にも精力的です。
2月5日には『マツコ会議』(日本テレビ系)、『本家が聴かせてもらいます』(テレビ東京系)に出演。
ここ最近、活動の幅が広がってきていますね」(芸能ライター)
しかし天の声としての出演は、ミステリアスな雰囲気が売りであったAdoにとってマイナスだった模様。
ネット上では、
《Ado、全然喋り慣れてなくて何か怖いんですけど…》
《Adoなにしてんの? マジでどういう売り方だよ》
《最近のAdoさんは、ガッツリ芸能界に染まってきたね。キャラがフワフワしてきた》
《Adoは歌ってるだけでよくね? 天の声聞こえづらいし、なにより下手!》
《スッキリの天の声、下手だし誰がやってんの?って思ったら〝うっせぇわ女〟だった。そりゃ不快だわ》
《Ado声だけで色々なバラエティーとか出そう。顔出ししない謎の感じでいたいならバラエティーに出なきゃいいのに》
などの酷評が殺到している。
「未だ顔出しをしていないAdoは、どこか闇のあるミステリアスな雰囲気が人気。
ところがここ最近のバラエティー連続出演で、ファンもガッカリしているようです。
ちなみに同じくミステリアスが売りだった音楽ユニット『YOASOBI』も、メディア露出増加でファンから《テレビに出過ぎ》などの批判の声が。
ネット発で人気に火がついたアーティストのテレビ進出は叩かれがちです」(同・ライター)
過度なメディア露出を嫌うファンの気持ちも分からなくはないが、プロモーションのためなら仕方ない部分もあるだろう。
Adoにはさまざまなことにチャレンジしてほしいものだ。