またしても飛び出した「解散フラグ」にファンが激しく動揺しているようだ。
ジャニーズグループの関ジャニ∞・大倉忠義がグループのCDデビュー日にあたる9月22日に公式ツイッターを開設した。
「開設当初は本物かどうか、半信半疑だったファンもいたようですが、関ジャニがデビューした記念日に開設されたとあって『17周年おめでとうございます』とのコメントが殺到しました。
翌日には、大倉が『今、ボクが伝えたい想いです。』と、これまでの関ジャニの歩みや、関西ジャニーズJr.をプロデュースしている自分の立場など、思いのたけを綴ったことで、本物であることが確定。
ファンも『大倉クンの考えていることがわかって感動した』と大喜びだったようです」(芸能記者)
ただ、一部で物議を醸しているのが「大倉忠義/Producer」というアカウント名。
「11月にデビューするなにわ男子を筆頭に、大倉は後輩のプロデュースを任されています。
ジャニーズ内において彼が『プロデューサー』であることは明白なのですが、関ジャニ∞のメンバーとしてではなく、プロデューサーという立場でのアカウントなのかということに、納得いかなかった人が多かったようですね。
その背景あるのが、関ジャニについて回る解散のウワサです。
一昨年に錦戸亮が脱退してからずっと、解散話はあちらこちらで出ていましたが、14年以上続けてきた関西ローカルの深夜番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(カンテレ)が先日、放送終了となったことで、その話が加速していました。
そのため今回、大倉がアカウント名を『Producer』としたことも解散への布石なのではないかと見られたというわけです。
若いグループがどんどんデビューし、今年11月にV6が解散を表明していますが、次は関ジャニであってもおかしくないですからね」(芸能関係者)
実際、関ジャニ∞の“解散フラグ”は他にもある。
デイリースポーツ紙上では、メンバーの横山裕がデビュー17周年に言及。
「人生同様、どんなことにも絶対にゴールテープがあります。どう華々しく走りきれるかっていうことを考えながら、後悔しないようにやりたいなって思っています」
「今年5月に40歳になり、経験を重ねるとともに、そういったことも少しは意識するようになりました」
「やり切ったな、格好良かったなって思えるように今を生きなきゃなって思っています」
と語り、“今後”を強く意識していることが伺える。
ほぼ同世代である嵐はグループとしての活動を休止。
櫻井翔と相葉雅紀は東京五輪・パラリンピックでNHKのスペシャルナビゲーターという大役を務めた後、9月28日に結婚を発表した。
「関ジャニ∞は、2025年に地元開催される大阪万博に絡み、『大阪観光シンボルキャラクター』を務めます。
同じ流れであれば、プライベートでの節目はその後になるのでは。
関ジャニは人気グループですから、嵐のように前もって活動休止を発表するパターンもありえる。
メンバーはすでに“Ⅹデー”のスケジュールがわかっているのかもしれません」(前出・芸能関係者)
大倉のアカウント名にそれほど深い意味がなければファンは安心だが……。