「ジャガー星出身」を自称する千葉のご当地ミュージシャン、JAGUAR(ジャガー)さん=市川市在住=の所属事務所が4日、「ジャガーさんがジャガー星に帰還した」と発表した。
所属事務所によると、「帰還」の具体的な理由などは非公表。
担当者は「ジャガーは病気もしないし、年齢もなく、亡くなることもないので心配しないでほしい。『地球のまたどこかで会えればいいな』と思っていただければ」と話した。
【JAGUARさん コメント全文】
JAGUARが大好きな
地球の皆様へ
令和3年、JAGUAR星人のJAGUARが、大好きな地球よりJAGUAR星に帰還いたしました。
ここに地球でのご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
帰還の具体的な時期と理由に関しましては、JAGUARの意思により非公表とさせていただいております。
地球での音楽活動、タレント活動、全ての活動において皆様からの沢山の愛をいただけましたことを、心より感謝申し上げます。
皆様の心の中にいつまでも、JAGUARの笑顔が届きますように願っております。
夜空を見上げた時、特別に輝く星がございましたら、きっとJAGUAR星です。
「JAGUARさーん!」と手をふっていただけると幸いに存じます。
いつもJAGUARを大切にしていただき、本当にありがとうございました。
尚、JAGUARオフィスは、JAGUARが地球に残していった多数の作品がございますので、
皆様の窓口として運営を続けさせていただきます。
宇宙最大の愛と感謝を込めて~
なお、12月からは京成トランジットバスとのコラボレーションで、JAGUARのアナウンスと、JAGUAR星人がラッピングされたバスが運行予定する予定だということ。
ジャガーさんは1980年代初頭に、チバテレで自前コンサートの告知CMを散発的に打っていたほか、1985年からは、放送枠を買い取り、自ら『ハロー・ジャガー』を制作・主演する5分間のプロモーション番組を毎週放映。
2016年4月には、千葉テレビ放送開局45周年事業の応援団長に就任し、11月には、千葉テレビ社長賞を受賞したほか、2017年4月以降、チバテレ“終身名誉応援団長“を務めた。