俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~)の第8話が、9日に放送された。

 

直哉(山田)ら「5号車」メンバーのタイムワープが成功した。

 

いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。
乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。
困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

 

嵐の中、5号車のトンネル内に突如謎の黒い歪みが出現。
優斗(赤楚衛二)たちがどうするべきかたじろいでいる間に、その歪みは消滅してしまったものの、一縷の希望を見出した一同は、再び歪みを出現させるべく、加藤(井之脇海)の先導で過去に戻る糸口を探ることに。

 

その後、埋没したケーブル、さらに変電所を見つけた一同は磁気を発生させワームホールの再出現を試みる。

 

そして5号車メンバーは、見事タイムワープに成功。
しかし、戻ったところで駅員の西野から突きつけられたのは、ここが2026年の世界であるということ。
携帯画面には“2026年5月1日”と記されており、ラストは直哉の「2026年?」という一言で幕を閉じた。

 

2026年は大災害が起きるとされている“悲劇の日”。
この展開に視聴者からは「遂に戻れたと思ったら…」「こんな展開ある!?」「2026年って悲劇の日じゃん…これからまた一波乱ありそう…」と反響が続々。
また同話前半で2026年について5号車メンバーで話し合う姿があったことから「伏線張られてた」という声も上がっている。