「いしだ壱成」に生活保護不正受給疑惑?!

俳優のいしだ壱成が、生活保護を不正に受給していた疑いをかけられている。

 

8日発売の「週刊文春」2020年10月15日号(文藝春秋)が、いしだが今年6月から3カ月程度生活保護を受給していたと明かす知人の証言を掲載しているのだ。

 

記事によれば、いしだはYouTubeチャンネルの広告収入の振込先を他人の口座にすることで生活保護の受給条件から外れないように対策しており、さらにはテレビ出演やパチンコ営業の収入もあったという。
知人はこれらのいしだの行為が不正受給にあたるのではないかとして告発している。

 

いしだは7月3日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)で2年ぶりにテレビ出演を果たし、24歳年下で元女優の妻と長女とともに石川県で暮らしていることや、世間からのバッシングに悩んで長女誕生後にうつ病を患ったことを告白していた。

 

放送当時は、妻がラーメン店で週2回アルバイトをして生計を立てていると明かしており、いしだと妻はそれぞれ個人としてのYouTubeチャンネルや、夫婦で運営するYouTubeチャンネルを開設したばかりであった。

 

生活費に困っているのならば、生活保護を受ける選択をしてもおかしくはないし、間違いでもないはずだ。
家賃を滞納し借金もあったといういしだ一家には、妻のアルバイト先のオーナーが生活保護費の受給を勧めたという。
しかもいしだの受給期間は記事によれば3カ月だ。

 

「文春」に告発したいしだの知人は、それぞれの仕事のギャラの金額まで相当詳しく知っているようで、『爆報!THEフライデー』の出演料は30万円、パチンコ営業は一回2万円、YouTubeチャンネルで得られた収益は8月は6万8000円だったというが、6月以前の生活困窮も嘘だと言いたいのだろうか。

 

生活保護に対して「自分たちの血税だ」と目を光らせ、受給者の“貧乏ぶり”をチェックして不正を暴くような底意地の悪い見方がいつからかこの社会にはある。

吉本興業の芸人が、母親に生活保護を受けさせていたと報じられた頃からその傾向はさらに顕著になった。
だがこれでは生活保護のイメージが悪くなるばかりで、本来なら一般市民が適切なタイミングで利用すべき福祉へのアクセスを躊躇わせてしまうのではないか。

 

また、借金や家賃滞納が事実だとするならば、不定期の収入があっても家計は自転車操業にならざるを得ない。
それでも福祉サービスに頼らず「収入はゼロではないはず」「自分でなんとかしろ」と突き放すような社会であってはならないだろう。

 

いしだが3カ月程度で生活保護の受給をストップしたところをみると、ある程度収入の目途がついた段階で停止の手続きを行った可能性もあり、これを知人の証言から「不正受給疑惑」と報じることへの疑問も感じる。

 

いしだ夫婦は10月から石川県金沢市の芸能プロダクションに所属しており、いしだは演技のワークショップなどを開催。
また、これまで夫婦や個人で運営していたYouTubeチャンネルも一新すべく準備中のようだ。
インスタグラムでは妻や長女との仲睦まじい写真や、地元のグルメを楽しむ様子なども公開しており、幸せそうな笑顔を見せている。

 

2001年に大麻取締法違反で逮捕され有罪判決を受けたり、女性との交際トラブルで所属事務所を解雇されたりと、過去には色々なことがあったいしだ。
再婚に際してはツイッターで一般ユーザーとの口論を繰り返して大炎上もしたが、そうした騒乱の日々と比べれば現在は穏やかに過ごせているのだろうか。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。