嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が、それぞれ一般女性と結婚していたことがの取材で分かった。

 

国民的グループ「嵐」の5人のメンバーのうち2人が、揃って近く結婚を発表するという、ジャニーズ史上例を見ないビッグニュースだ。
関係者によれば、すでに2人とも入籍を済ませているという。

 

【櫻井翔 コメント全文】

ファンクラブ会員の皆さまへ

いつも応援頂きありがとうございます。

本日は皆さまに、いち早くお伝えしたいことがあります。

私、櫻井翔は結婚致しました。

13歳の10月末にオーディションを受けて、およそ25年。

当時、右も左も分からない少年でしたが、皆さまの応援が力となり、

現在もこのように活動することが出来ております。

本当にありがとうございます。

そんな中、40歳という節目を目前に、

“家庭を持つ”という人生の大きな選択を致しました。

これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、
精一杯取り組んで参ります。

2021年9月28日
櫻井翔

 

【相葉雅紀 コメント全文】

ファンクラブ会員の皆さまへ

いつも応援頂き、ありがとうございます。

今日は皆さまに大切なご報告があります。

私事で恐縮ですが、この度、

私相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました。

日々状況が変化していく中で、

それでもこうしてたくさんのお仕事をさせて頂けていますのも、

日頃から応援してくださるファンの皆さまのおかげです。

本当にいつもありがとうございます。

これからは、新たな道の第一歩となりますが、

これまで通り変わらず皆さまに応援して頂けるように

精進させて頂きたいと思います。

2021年9月28日
相葉雅紀

 

なぜこのタイミングでの発表となったのか。関係者が語る。

「2020年末でのグループ活動休止を待っていたのはもちろんですが、相葉と櫻井は、NHKの東京五輪スペシャルナビゲーターを務めていたため、9月5日のパラ閉幕後、という条件もありました。
9月28日であれば、自民党総裁選(29日)で新総理が誕生する前日ですから、すぐにかき消されて目立ちすぎないという思惑もあったと見られます」

 

2020年末にグループとしての活動を休止した嵐にとって、“ラストイヤー”となった昨年は激動の1年間だった。
ライブ配信やテレビ出演、新曲の収録やPV撮影に至るまで分刻みでめまぐるしいスケジュールをこなしていた。
コロナ禍が拡大するまでは1日たりとも休める日がなかったという。

「メンバー5人で、最後の1年をファンと事務所への『恩返し』の期間と定め、仕事がない日も事務所に詰めて、夜を徹してダンスの練習や打ち合わせに没入したのです。
周囲では常に彼らに密着するネットフリックスのカメラが回り、プライベートの時間は皆無に等しかった」(関係者)

 

そんな中でも2人は静かに愛を育んでいた。

「2019年11月に二宮和也が結婚を発表した際、最後まで反発していた大野智と松本潤はお祝いコメントを出そうともしなかった。
だが相葉は興奮気味に『親友の選んだ道です。二宮和也に幸あれ!!!!!』と祝福。
櫻井も『幸せになって欲しいと願うばかりです』とコメントしていた。
今考えれば、この時から2人も自分の結婚が視野に入っていたのかもしれません」(芸能デスク)